Easy way of life that has been heard in a near-death experience, returned to heaven and happy in the world

臨死体験で聞いてきた内容をお伝えします! I will tell you what I have heard from the guardian spirit in a near-death experience! 我将告诉你我在近乎死亡的经历中从守护精神中听到了什么!

3-2「守護霊は理想の自分であり、本当の自分でもある!」

前回 パート3-1↓ 

ahsakasa.hatenablog.com

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守護霊は理想の自分?!

 

守護霊は理想の自分であり、本当の自分でもある

どうでっか?ここまで見てきて、ちょっとは人生変わりそう?

……何でしょうか。
あんまり変わりそうな気がしない。

それは何でやと思う?

それはやっぱり、不平不満をなくせって言われたって、そんなの無理だし。
無駄遣いばかりして借金してしまうし。
身体に悪いとわかってても食べ過ぎたり、逃れたいことも、かまってほしいこともありますし。
彼のこと大事にできなくて嫌な気持ちにし続けてきたし。
人の気持なんかどうでもよくって、どうして私にやさしくしてくれないのって、ずっと思って生きてきました。
気の合わない人とも、必要以上に頑張って接してきたし。
教えてもらった内容が「できればやってるって!」っていう内容で、できていない自分にさらに罪悪感ですよね。
自分に自信がないとか、罪悪感があるとか、自分を好きになれないとか、自分を許せないというのが原因だと思うんですけど。
結局、しなければいけないことができない自分が大嫌いなんですよね。

実は、今までわざとそこには触れずに進めてきたんですが、ここでこの「本当の自分」というモノに気づいてもらおうと思います。
本当は、これができんと守護霊とは話せんのやわ。

なんですか?
本当の自分って。

守護霊って、ホンマは自分自身やねん。
それくらい自分に近い存在やねん。
だから「波動がつながる」ねん。

どういうこと?

引き寄せの法則で引き寄せられてくる霊は、基本的に自分にそっくりな霊です。
悪い波動を出してれば悪い霊が来るし、不幸な波動を出してれば不幸な霊が来る。
でも、守護霊って言うのは、生まれてくる前に天国にいたときの自分にそっくりな波動を出している霊なんよ。
だから、守護霊として選ばれてるねん。

なるほどね。
それで?

もちろん天国にいる自分やから、悩みもないし、苦しみもないし、罪悪感もないし、自信はあるし、自分のことも大好きなわけ。

はぁ。

だから、今の自分からそういう「不幸」とか「悩み」とか「罪悪感」とかをなくして、「自信満々」で「自分のこと大好き」な理想の自分になったら、守護霊とピッタリつながるってこと。

じゃあ、もしそうでなかったら、守護霊は守護できないってこと?

残念ながらそういうこと。
だから、ほとんどの人が守護霊がいるのに守護されている気がしないわけ。
でも、守護霊はずっと一緒にいて、苦しいとか、楽しいとか、同じように感じてる。
自分が泣いてる時は、守護霊も泣いてるし、一生懸命励ましてるんよ。

でも、そんな「自信」なんかでてきませんよ。
借金だらけだし、不健康だし、失恋ばっかしだし、人付き合いもできなくて、本当になんの才能もない「社会不適合者」じゃないかとさえ思いますもん。

いいねぇ。
そういう人ウエルカムです。

まじめに聞いてくださいよ!

大真面目ですよ。
この世に生まれたら、天国にいた時の自分の「自信」も「理想」も無くなって当然なんですよ。
それくらい厳しい世界ですから。
でも、これを思い出したら、理想の人生がはじまるんです。

どうやったらそうなるの?

まず、ポン子ってどれ?

はぁ?

ポン子ってどれを指してポン子やってわかる?
顔?
容姿?
性格?

いや、これ全部。

じゃあ、交通事故で顔が変わるとか、ダイエットして痩せるとか、美容整形して容姿が別人になるとか、記憶喪失で性格が変わるとか、そうなったらポン子じゃなくなるの?

いや、ポン子です。

じゃあ、なにがポン子?

……

わからないでしょ。
だから自信がないんですよ。

はぁ。

いいですか?
あなたの本体は、あなたの「理想」です。
顔が変わっても、体型が変わっても、性格が変わっても、あなたの「理想」があなたなんです!
経営能力があるとか、サッカーの才能があるとか、野球の才能があるとか、音楽の才能があるとか、それが自信になっている人は、「病気したらどうするの?」ってこと。
自信には「根拠」はいらないんです。

?!

「理想」「夢」なんでもいいけど、あなたが思い描く「理想のあなた」があなたなんですよ。
現に、生まれてくる前、天国ではそうだったんです。
ポン子が描く、理想のポン子はどんな人?
読者の皆さんも思い描いて。
理想のあなたはどんな人?

そうですね〜。
お金持ちで、健康で、幸せな結婚ができて、人付き合いも上手で、好きなことを楽しんでいる自分ですかね。

やろ?

はい。

そんな理想のポン子は「自信がない」とか「罪悪感でいっぱい」とか「自分を責める」とかいうと思う?

言いませんね。

やろ?

はい。

さらに、絶対叶うとしたら、ポン子ちゃんの「夢」はなに?
読者のみなさんも考えて。
絶対叶うとしたら、あなたの夢は「何」?

え〜なにかな?
世界中の子どもたちが、安全で幸せに学べる愛情の溢れる保育園や幼稚園に通えることかな。
そこは、しがらみもなくて、予算も気にしなくて、人間関係の悪い保育士もいなくて、みんなが園児のために一生懸命な場所。
親も、愛情に溢れてて、虐待なんかなくて、親と保育士と園児がみんな幸せな保育園。

いい夢やね。
それが、ポン子自身なんやで。

はぁ?

その理想の自分や夢が、あなた自身なんですよ。
そして、これが「純粋な自分」なんです。

ポン子とは、「世界中の子どもたちが、安全で幸せに学べる愛情の溢れる保育園や幼稚園に通える夢をもつ、お金持ちで、健康で、幸せな結婚ができて、人付き合いも上手で、好きなことを楽しんでいる人」やねん。

!!

それがポン子の本当の姿なんやで。
実際、天国にいる時は、そんな保育園があって、お金持ちで健康で、素敵な伴侶もいて、人付き合いも上手なポン子が、好きなことして生活しててん。
それがポン子やねん。
それが、本当のポン子やねん。
ほんで、それにそっくりな仲間がたくさんいて、そのうちの一人がポン子の守護霊やねん。

!!

だから、今はなにもできないように感じているかも知れへんけど、本当の自分はそういう自分やねん。
それが本当の自分やねん。
自信出てきた?

え〜、そう言われても、わからないです!
なんで?
なんで、それが私なんですか?

いや、なんでって、生まれてくる前はそうやってん。
だから、「理想の自分」が描けるんや。

でも、理想なんか、誰でも好きなように描けますよね?
それに、誰でもみんな自分の理想があるでしょ?

そう。
みんな天国から生まれてくるから、理想の自分が本当の自分で、それは素晴らしい自分なんよ。
でも、「好きなように描ける」のに「みんな違う」のがおもしろいねん。
それが、「理想の自分」が「天国にいた自分」である証拠なんよ。

みんなそうなら、自分だけじゃないんだから自信になんかならないですよ。

でも、それに気づくか、気づかないかは、この世の自分次第なんですよ。
みんな気づかないから、自信がなくて不安なんです。
でも、ポン子は気づく機会が今与えられてるでしょ。
気づくだけで、大きな自信になるんですよ。
ましてや、その「理想の自分」さえ、この世での生活や、知識、常識にとらわれているので、本当の理想の自分は、もっとすごいんですよ。
だから、守護霊と100%リンクするのは難しいんです。

本当の私はもっとすごいってこと?

そう!

でも、それって天国にいる時の自分なんですよね?

いや、今もそうです。
それは、「今、どこまで理想の自分が描けるか」で決まります。
少なくとも、「世界中の子どもたちが、安全で幸せに学べる愛情の溢れる保育園や幼稚園に通える夢をもつ、お金持ちで、健康で、幸せな結婚ができて、人付き合いも上手で、好きなことを楽しんでいる人」は、今の時点での本当のポン子の姿なんよ。

でも、実際は違いますよね。

それは、「汚れている」だけなんよ。
ダイヤモンドでも、二十何年もベトベトの泥の中につけてたら、真っ黒になるやろ?
今がその状態。
でも、真っ黒のゴミと真っ黒に汚れたダイヤモンドは全く違うでしょ。
ポン子たちは、自分が真っ黒のゴミやと思うから、自信がないし、罪悪感を抱くし、自分を好きになれへんねん。
あんたらは、ゴミやない。
ダイヤモンドやねん。

真っ黒なゴミの塊渡されても、「それダイヤモンドやねん」って言われたら、必死で磨くでしょ?
それが「できることをする」ってことやし、「いい気分でいる」ってことやねん。


理想の自分を描けること自体が、本当の自分をちょっと覚えてるってことですか?

そうです。
たとえば、今は「看護師になりたい」とか「理想の自分はもうちょっと親切でテキパキ仕事ができる人」くらいでもいいねん。
磨いていけば、理想の自分はもっとすごいってわかってくる。
そのダイヤが真っ黒に汚れてるから、真っ黒のものしか想像できひんかもしれへんけど、ホンマは磨いてるうちに光ってくるねん。

どうやって磨けばいいんですか?

それはね、理想の自分に向かって「できること」を少しずつするってことやねん。
「できること」をするって言い続けてきたけど、「できること」ってなんやろうって思う人がいっぱいいると思います。
それはね、「しなければいけないこと」ではないです。
断じて「しなければいけないこと」ではない。
理想の自分と、今の自分の違うところで、少しでも理想の自分に近づけること。
その中で、自分にできることをするねん。それは「しなければいけないこと」ではなく、「したいこと」なはずなんです。

したいことね〜。

あ、今「したいことして生きていけるんやったら、いちいち悩まへんわ」って思ったやろ。

思いました。

ちゃうねん!
したいことするから上手いこといくねん!

そうかなぁ。

そうやねんって。
でも、それがホンマにしたいことなんかどうかを、ちゃんと思い出さなあかんねん。
子どもの頃って、「ピアノしたい」「野球したい」「漫画家になりたい」って、好きなことやりたいっていうやん。
ほんで「あんたすぐやめるやろ!」って親に言われるやろ。

わかる。

実際、すぐに嫌になって辞めたりするやろ?

うん。

それは「本当の理想の自分の姿」ではないんねん。
「あきらめても、あきらめても、どうしてもあきらめきれない!」っていうこと。
それが、「本当の理想の自分」やねん。
そしてこれが「生きがい」になるんです!

……

「あきらめても、あきらめても、どうしてもこれがしたい! あきらめきれない!」ってこと。
それを、できることからやっていく。誰に何を言われても、自分でどう思っても、とにかくやり続ける。
「そんなんできるわけないやん」「絶対無理やって」って言われても、「できるわけないよねぁ」「俺、無駄なことしてんなぁ」「これでホンマにいいんかなぁ」って思っても、たんたんと一生やりつづける。
まず「しよう」と思う。
ずっと言ってるように、「できる!」「やる!」「これであってる!」「迷わない!」ってプラスの言葉をだす。
やり続ける。
習慣にする。
とにかく一生続ける。
それが、本当の理想の自分かどうかは、「やってて楽しい」が証明になるってこと。

……そうか……。
私、ダメ人間じゃないんですね?

全く違うね。
ポン子の心は、ずっと理想を抱いていて、現実があまりにかけ離れているから、それで苦しんでるんやろ?
この世が苦しいと思うのは、「理想がある」からやし、その理想こそ「本当の自分」なんですよ。
だから、苦しんでいる人ほど「理想の大きな人」なんです!
負けてはいけません!
あなた自身は、本当はすごい力を持っている人なんですよ!
あなたが苦しんでいるのがそれを証明しているわけです!
理想の自分、本当の自分が、ものすごく大きいからこそ、あなたは現実に苦しんでいるんでしょ?
それは、本当のあなた自身がすごいということを表しているんです!

……そうか!
私、ダメ人間じゃないんですね?
私が苦しいのは、本当の自分、理想の自分が今の現実とかけ離れているからなんですね?
本当の自分は、もっといい子なんですね!

本当の自分というか、ポン子が「今のままでいい子」なんですよ。
今のままでダイヤモンドなんです。
あとは、磨くだけ!

 

守護霊と対話する最終レベルは、「理想の自分」を思い出すこと

そこで、天国にいたときの自分、理想の自分を徹底的に思い出さないといけません。
それはどんな自分だったか。

どうすれば思い出せるんですか?

すべて制限を取っ払うことです。

制限?

そうです。
天国は、思ったことがすべて叶う世界です。
制限なんかありません。
そんな世界に住んでいる自分だったら、何をしてるか、どんな自分か。
それを、心を沈めて考える。

…………
私、やっぱり子供と関わってると思います。
それも、世界中の子どもが集まって、白人も黒人もアジア人も、差別なんかなくって、宗教の違いとか、大人の事情もなくって、みんなが笑顔で……私自身も、もっと笑ってる。
もっと、笑顔で、もっと、イキイキしてる。
もっと、もっと、あたたかい。
お金が欲しいとか、健康でいたいとか、結婚したいとか、人付き合いがうまくいかないとか、そんなこと考えもしてないなぁ。
もっと、人が好きで、もっと、人を信頼していて、もっと、素直で、もっと、柔らかくて、もっと、自分を愛してる。
自分のこと、許してる。

よく頑張ってきたねって……
もう力抜いていいよって……

あぁ、私、本当は、こんなに、自由、だったんですね……

ずっと、守護霊様に会ったら、叱られるって思ってました。

なのに、私のこと、許してくれるって……
こんなに苦しい世界で、ひとりでよく頑張ってきたねって……
今日まで生きてきただけで、十分なんだって……
これからは、もっと笑おうね……
これからは、もっと本当の自分でいようねって……

 

 

 

 

 

 

 

 

私は思いっきり叱られましたけどね。

つづく

 次回 パート4-1↓

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