「悩みランキング」の悩み解決方法を守護霊に相談してみた〜③生きがいの悩み
前回↓
「生きがいが見つからない」という悩みも上位に複数ランクイン
前回は人間関係の悩みでした。今回は「生きがいが見つからない」という悩みについて守護霊に聞いていただけますか。
はい。
「生きがいが見つからない」というの悩みには、
「やりたいことがみつからない」
「生きていて楽しくない」
といった悩みがなんと10位までに二件もランクインしています。
「生きがい」の問題も、やっぱり誰でもぶつかる問題なんですよねぇ。
それでは聞いてみましょう。
「生きがいが見つからない」ことの悩みを解決する方法は?
生きがいがないという人がたくさんいるようです。
私も若い頃はなんのために生きているのかわからずに、毎日つまらない日もありました。
生きがいを見つける方法について教えてください。
自分のために生きるのをやめること
簡単です。
自分のために生きることをやめることです。
自分のために生きるから生きがいが見つからないのです。
他の人を幸せにしよう、世の中をよくしようと思えば、生きがいなどいくらでも見つかるものです。
コンビニでレジをしていても、自分の僅かな収入のためにバイトをしているだけなら、それはさぞかし退屈でつまらないでしょう。
早く終わらないかな。
お客さん来ないといいな。
トイレ掃除が面倒だな。
仕事の全てがやりがいのかけらもなく、時間が早く過ぎてくれればいいと願うようになります。
ところが、自分はコンビニに買い物に来る人のためにやっているんだと思って視点を変えるだけで、退屈な毎日はいっぺんに生きがいとなるでしょう。
お客さんを待たせないためにはどうすればいいか、気持ちよく買い物してもらうためにはどうすればいいか、お客さんは何を望んでいるのか、トイレを借りたいのか、荷物を送りたいのか、ATMを使いたいのか、コピーしたいのか、それとも食品を買いたいのか、観察して先にできることをするようになりますし、事前に準備をするようになります。
残って片付けるようにもなります。
時間が少しでも惜しくなりますし、仕事全てが楽しくなります。
でも、それって自分の天職じゃないですよね?
天職を呼ぶ方法
たとえそれが天職でなくても、誰かのために一生懸命取り組むことが、本当の天職を呼ぶことになるからです。
そうですかね。
たとえば、普段コンビニなんか使わない大会社の社長が、どうしてもトイレを使いたくて立ち寄ったとします。
その時に、毎日毎日お客様のために努力している店員を、優れた社長なら見逃すはずはありません。
ましてや、人間には守護霊がついています。
毎日一生懸命働いているものを天職につけてあげたいと思うのは守護霊も同じなのです。
そこで、自分に適性のある会社の社長をトイレに立ち寄らせます。
社長の守護霊に、自分の守護霊が語りかけ「いい人材がいるんですよ!」と引っ張ってくるのです。
そこで社長と縁ができるようになります。
こうして天職へ導かれるのです。
これは一例です。
頑張っていれば、必ず誰かが見ているものです。
それは、守護霊が見せているからです。
では、あんまり天職ややりがいを探すことに夢中にならなくてもいいってことですか?
その通りです。
自分のために生きることはつまらないことです。
他の誰かを喜ばせるために生きることは、生きがいとなるのです。
人間はそういうふうにできているからです。
生きがいのない人は自分のために生きていませんか?
誰かを喜ばせたことが、しばらくないんじゃないですか?
誰か、他の人を喜ばせれば、必ず自分にも喜びが生まれます。
喜びは必ず生きがいとなります。
常に、誰かを喜ばせることを考えることです。
自分の好きなことを仕事にするのはいけないことですか?
好きなことを仕事にするのはいけないこと?
それはいいことですよ。
むしろ、そうでないといけません。
好きな仕事でなければ、本当の意味で相手を喜ばせることはできません。
いやいや仕事をしていては、相手を喜ばせることはできないのです。
ただし、好きな仕事が見つからないなら、今与えられている仕事の中で、周りを喜ばせる仕事をしなさいということです。
適性はある程度あります。
体がヒョロヒョロの人が力仕事をしても迷惑をかけるのがオチでしょう。
なので、ある程度自分の適正にあった仕事を選ぶことは重要です。
もちろん、学生であっても同じです。
ポイントは、「得意なこと」と「好きなこと」は違うということです。
得意なことではなく、好きなことをしないといけません。
ここは重要なところです。
あとは、毎日、自分のことばかり考えるのをやめて、友人や家族を喜ばせることを考えることです。
でも、喜ばせようと思ってやっても、余計なお世話だと言われたり、クレームを言われたりすることもありますよ。
「よかれと思ってやったのに」と思わない
そうです。
そこでまず大事なのは、「良かれと思ってやったのに」と言わないことです。
「良かれと思って」という言葉には必ず嘘があります。
「あなたために良かれと思った」のではなく、「自分のために良かれと思った」ことが多いのです。
さらに、相手のためにしたとしても、現実として相手が喜ばなければその行動には意味がないということです。
だからこそ、工夫をしなければいけないし、微妙な距離を保たなければいけません。
それでも、まずはクレームを言われてもいいので、他の誰かのために一生懸命何かをやってみることから始めてください。
それが必ず生きがいとなります。
楽しくないのは「人のために」生きていないから
自分のことばかり考えずに、人のために生きないとダメなんですね。
でも、自分のために生きても生きがいにならないのに、人のために生きると生きがいになるって不思議ですね。
それが人間が生まれてきた意味を表してるんや。
人間は「人を幸せにするため」に生まれてるんや。
もちろん、自分を幸せにするためでもあるねんけど、人を幸せにすると、自分がいちばん幸せなんや。
面白いですねぇ。
次回は、「健康」についての悩みですね。